仙台名物？剥き合戦

剥き合戦と呼ばれたこの危険な遊戯は
東北の一地方に確かに実在した！、

パックとカードを直接トレードという暴挙！

更に入手したパックを”その場で剥かない”と
チキンと呼ばれる非情なルール！
（剥いた内容で勝負していた、酷い中毒者は
カードの一片だけずらし見て、そのカードを
言い当てると言う域にまで達していた）

剥かせる方は安全に良質なカードを入手！
（パックは買っては居るが）

剥く方は、連続で良いカード（剥かせ主に
出すとパックに変わるカード）を引けば
半永久的にカードを剥き続けられるという
剥くのが好きな者にとっては正に究極の快楽！

更に他の剥き方が煽り、欲望の業火を焚き付ける
そして生まれる勝者と敗者！

様々な伝説が生まれ、そして消えていった…

剥いて出た優良カードをその場で更に出して
パックを増やす！（通称チェーン剥き）

2人で1箱を半分ずつ剥いたのに
片方は紙の束、もう一人は良レアの束

インベイジョン発売当時に、蝕みを引き、
喜んでいる者の目の前で蝕みのプレミアを当て
一瞬にして奈落の底に突き落としたり

嫌われ者が剥きに来て、ウルザの怒りを
さっさと引き当て、罵声を浴びて逃亡したり
（カードを出されたら剥かせ主は
基本的に断わってはいけない為）

プロフェシーや七版を剥いて全員死亡したり
アポカリプスで、地雷処理班（糞レア引き係）
を上手く使い、一夜でアポカリ長者になったり

様々な伝説が生まれている
この遊び…果たして廃れてしまうのか？

実際に現金ではなくカードに変わるんで
MTGのパックは剥かれては居るんだけどね

果たしてスカージは剥き合戦に
再び火を点けるのか？（多分微妙）

まあ、前回の一十四と似たような物で
どうせ剥くなら盛り上げようという物なんだけどね